Recruit採用情報

住み慣れた岡山で、じっくり腰を据えて働きたい。そう考えた私は、27歳の時にこの会社に転職してきました。
前職は、ペットショップの販売スタッフ。全く異業種からの転職でしたが、学生時代に少し学んだ測量の知識・経験を身につけようと入社を決意しました。
この会社の特徴は、公共事業だけでなく、民間企業の工事測量も手掛けており、様々な現場を経験できること。その都度、専門知識が必要になってきますが、測量の仕事の幅を広げていくには絶好の環境だと思います。

前職も含めて土木設計の仕事に20年以上携わっていますが、公共事業を数多く手掛けているこの会社では、自分の仕事が地域のためになっていることをより実感できます。
例えば、新しい道路をつくったり、水路に橋をかけたりする際、その基礎となる土木設計を行っています。
足掛け1年に及ぶ大規模な土地開発案件などでは、関わる人も多く、膨大な申請業務や覚えることもたくさんありますが、その分、やり遂げた時の達成感はひとしおです。

私たち補償コンサルタントは公共工事に関係する地元の方々の補償対象物件を調べて書類や図面を作成し、それをもとに県や市は地元側と補償交渉をして、互いに信頼関係を築いたり、トラブルを解決したりします。一口に補償物件といっても特殊な設備とか珍しい樹木とか知らないものとの出会いも多く、常に情報収集と勉強の連続ですが、新しい知識を学べるというのは楽しくもあり、何より私たちの調査が公共事業実現のための重要な役割を担っていると思うとやりがいを感じます。

主に担当しているのは、公共事業に関わる入札業務。まずは入札情報を入手することから仕事が始まります。
申請書類も多く、その都度、調べなければならないことはたくさんありますが、測量や設計、調査など、社内の関係部署と連携を図りながら、入札金額を算出していきます。
部署の垣根を飛び越えて、分からないことは何でも質問しやすい環境が整っていますので、安心して仕事に取り組むことができます。大きな成果につなげるためにも、会社全体で取り組んでいく風土が根付いてます。